無料サービスの価値を高めるプレミアム戦略

無料体験入学、入学金無料、一定期間授業料無料など学校、塾を問わず無料サービスは、あって当然というものになってしまいました。競合がそうだから、無料にせざるを得ない。そんな理由で無料サービスを設定していることも多いと思います。しかし、それでは経営的な負担だけが増えて、顧客満足度には大きな影響を与えるものではありません。同じ無料サービスでも、何らかしかの意味を持たせなければなりません。例えば、創立●●周年記念や卒業生●万人突破記念、もしくは早期入学申込記念など、イベント的な意味を持たせることで、単に無料としているだけの場合に対して正当な理由があることになります。単なる客寄せではなく、内部の見えない盛り上がりを伝えることになるのです。またこういったサービスは、新たな顧客に対してのみ行われることが多いようですが、過剰なサービスは内部生の不公平感を煽りかねません。外部へのサービスに対応した、内部向けのサービスの用意も欠かせません。このように、無料、無料とサービスしていくにあたっては、その意味や対象も含めて戦略的に行っていく必要があるのです。

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