スタッフ+生徒=ブランド

ブランド戦略とは?の問いに対してロゴや広告という答えが多くかえってきそうですが、それだけでは不十分と言えます。ブランドとは、その会社や商品などを取り囲む環境の全てが密接に絡み合ってはじめて確率されるものです。そしてその環境の中には、ブランド価値を提供する側だけでなく、受ける側、つまり顧客も含まれます。「いい●●は、客が育てる」とよく言われるように提供する側と受ける側のコミュニケーションはブランド創造に欠かせません。教育業界に置き換えれば、それは講師をはじめとするスタッフと生徒と言えます。優秀なスタッフを集める、またはスタッフを教育するのは、もちろん大切なことですが、それとは別に生徒の質にもこだわっていく必要があります。エリート育成を行うのであれば、やはり全体の何割かはそういった資質のある生徒がいて、そういった生徒が集まって見えるようでなければなりませんし、逆の補助的な教育、例えば補習塾などであれば、やはりあまり勉強に自信のなさそうな子どもたちが集まっているべきでしょう。広報などで、自分たちは●●です、と宣言するのと同じくらい顧客がつくるイメージも重要なのです。場合によっては、集まってくる層によって方向性が決まってしまうこともあるぐらいです。だからこそ、短いスパンでの利益追求ではなく、先を見据えた募集人数目標を設定する必要があるのです。

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