校舎や備品などの環境は授業と同等に扱う

CS向上を図るにあたっては、人対人のコミュニケーションを重視すること必須ですが、それと同様に重要なのが、ユーザーを迎え入れる環境の整備です。同じ内容、サービスを受けることができるのであれば、少しでもいい環境で受けたいのは、当然のこと。競合に対して少しでもいい環境を提供することは、ユーザーに競合に対する優越感を与え、CS向上に繋がります。校舎の外観や内装に、各校独自の考えを盛り込むことは大事ですが、それに加え、授業で使用するテキストや無料で配付するノートなどの備品にも気を配ることができれば、尚ベターと言えるでしょう。センスのいいものであれば、教室の外で、普段から使用することもでき、ファションブランドやビルのショッピングバックと同様の効果も期待できます。教育産業に従事する方々の中には、指導のクォリティアップだけに注力されていることもあるようですが、むしろ授業を始めとする指導のクォリティの維持は当然のことであり、それ以外の部分にも目を向けていく必要があるのではないでしょうか。なぜならば、指導のクォリティは、突き詰めていけば、合格実績、就職実績に表れるものであり、その時期が来るまでは、結果を提供できません。その目指すべき、結果を生み出すための環境作りこそが、日々のCS向上に役立つのです。