webサイトは説得ツール

図書館や書店のマーケティングコーナーにはweb専門のマーケテイングに特化した書籍が数多く並んでいます。ここ数年の広告媒体として、webの世界が大きく変化してきたことを考えれば当然のことかもしれません。しかし他の広告媒体と違い圧倒的に専門書になるのには、その媒体特性も関係しています。マス媒体をはじめとするwebサイト登場以前からある広告媒体は、どちらかというと認知から興味・関心を持たせることが役割でした。最終的にアクションを起こさせるのは、店頭のキャンペーンなどの力でした。しかし検索を使って必要な情報を集める使い方が定着したwebサイトの場合、ユーザーは興味のあるサイトしか見ようとはしません。つまりマス媒体が担っていた興味・関心という部分はすでに何らかの形でクリアしているのです。そういうユーザーに向けて認知の段階からはじめるようなサイト作りは、基本的に非効率であると言えます。興味・関心をもったユーザーに学校や塾の『今』を見せながらその世界感を伝えていくことこそwebサイトの特長を生かした作り方になるのではないでしょうか。そのためにも更新性の高い設計にしておき、定期的に更新していく中で、授業をはじめとる取り組みの必要性を保護者をはじめとする受け手に伝えていかなければなりません。そして一つひとつの取り組みの必然性が伝わっていけば、地域での信頼性も高まり、結果として、そこに通うことが、ある種のステイタスとなり、CS向上につながるようになっています。